実験を落として留年させられたワイ、後輩と一緒にもう一年頑張る ~なぜ勉強しなかったのかと後悔してももう遅い。先生、今年もよろしくお願いします~

某国立大学工学部・電電所属の神(@c1ccccc1)です。

いや~なろうタイトルって優秀ですね!記事の内容全部書いちゃったけど……もう終わりでええか?

冗談はさておき、タイトル通り留年が決まったので記事を書きました。巷には退職エントリというものがあるらしく、それに倣えば留年エントリとでも言うべきでしょうか。ということで早速始めていきましょう。

留年するとどうなる?学費は?奨学金は?人間関係は?調べてみた!!!

 

何が起きたのか

3年次の必修の実験を落としました。これにより4年次での卒業研究を履修できなくなり、標準修業年限を超過。つまり留年しました。

責任者は誰か。恐らく私であろう……今回ばかりは。

なぜなのか

2年次の頭からコロナで全てオンライン授業だったので、生活習慣が終わっていました。具体的には、完全な昼夜逆転(朝寝て夜起きる生活)、運動不足(食料の調達以外で外出しない)、食事は弁当か牛丼かラーメン、etc…… 何なんすかねこれ プロデューサーさんは何だと思います?

ほぼ誰とも会わず(1~2ヵ月に1回程度)、ずっと引きこもりをやっていました。友人に誘われてFPSにハマり、文字通り寝食を忘れてプレイしていました。なので授業は殆ど受けていません。(2年次で数えるほどしか単位を落とさなかったのが不思議でならない)

この調子で行けるかと思いきや3年次にして躓きました。実験は参加するだけではダメで、レポートを出さないと普通に落ちます。僕が20代の貴重な1年を犠牲にして検証したので本当-マジ-です。普通に入る学科を間違え、しかも転学科の機会も自ら棒に振ったためモチベが底でした(言い訳)。

担任(年2回面談してもらう)にはもっと人を頼ればよかったのにと言われました。これは確かにその通りで、過去問とかレポート見せてもらうとかをせずに自分の力でやるべき!みたいな謎の意地を張っていたのはあります。もともと自分でコツコツ進めていけるタイプの人ならそれでも構わないと思うのですが、僕は大学受験の時も全く勉強せずに落ちまくった挙句弊大に滑り込んだような人間なので、そういうの絶対向いてなかったんですよね。なので終わりです。いやもう終わってるが……

"決まった"後の話

大学の学生相談室には大変お世話になりました。専門のカウンセラーの方に定期的に無料で(!)相談に乗ってもらえたのは非常に有難かったです。以前から気になっていたWAIS-Ⅲも受けさせてもらえました。

カウンセラーさんの紹介で大学の精神科で診てもらうこともできました。ちなみに、僕は"特性"も無ければ鬱でも無い、ただの異常怠惰意欲減退学生であるとのお墨付きをいただきました。対戦ありがとうございました。

 

あと、奨学金が減りました。

日本学生支援機構奨学金は(貸与型であっても)留年すると一切借りられません。

大学によっては独自の授業料減免制度があるかと思いますが、これも対象が標準修業年限以内の学生のみなので、5年目以降は一切受けられません。(大学によって制度は異なると思います、まずは学生支援課に問い合わせてみてください。)

(※ちなみに大学院は別扱いなので、学部で留年したとかは大学院での奨学金系には関係ないそうです。これも大学によって異なると思いますが)

なので、実家が素麺並みに極細な人は絶対に留年しない方がよいです。

これからどうするのか

退学しても将来どうしようもないので、普通に卒業して院進して就活して……という感じです。留年が学部卒の就活でどう響くのか怖いので、修士取ってきれいな学歴を入手しよう!という魂胆です(というか就活とかインターンのことをマジで何もわかっていないので、ぜひアドバイスをください。)

↑読んでわかる通り将来ノープランです。情けないぜ助けてくれ

まとめ

いかがでしたか?

ブログ記事を書くのは初めてなので拙いところがあったかもしれませんが、読んでくださってありがとうございました。感想や質問があれば、どんな些細なことでも構いませんのでTwitterのリプかDMまでお願いします。

 

 

選ばなかった過去たちへ 静かに捧ぐ、讃美歌を